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みなさんコサージュとは何かご存知だろうか。
結婚式などで男性の胸ポケットにつけるものである。
アメリカで行われているpromでもコサージュは使われている。
コサージュとは男性の胸ポケットだけではなく女性の手首にもお揃いのものをつけるのが一般的である。
基本的にはリボンなどで結べるように作られている。
後は女性のドレスの色に合わせて男性はネクタイの色なども揃えていく。
なぜコサージュをつけるのか。
コサージュはフランス語から着ており「体」という意味を表す。
ヴィクトリア朝（1837年から1901年まで続いた時代）からイギリスでは伝統的なものとしてつけられている。
フォーマルなパーティーに参加する際、悪魔などを近づけないために腕にコサージュをつけていた。
また、男性は気になる女性に対して小さなブーケを送り、それをつけて一緒にパーティーに参加する。この伝統的な文化が今のプロムに繋がり、男性と女性はお揃いのコサージュをつけ参加している。プロムだけではなく、フォーマルなパーティーや結婚式などでもつけられている。
日本でも基本的には結婚式でみられる。
最近では男女の大人数のグループや女性同士、男性同士のグループで参加することも増えているが、コサージュはその時にもつけられる。
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基本的には造花ではなく、本物のお花を使う。
当日つけてプロムに参加し、終わることには花びらが落ちていることが多い。
その日しかつけないというのがとてもロマンチックである。
日本ではあまり見る事はないが、何かパーティーをするときは一度つけてみてはいかがだろう。
自分自身でも簡単に作れるのでおすすめである。
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