イースターパーティー!!
聞いたことは一度はあるはず。
でもそれって何?よくディズニーランドとかUSJでやっているだけじゃないの?
ですよね。
今回はイースター休暇について紹介する。
イースター休暇って何?
イースター休暇は約4日間、4月の中旬にあり、特に欧米で行われることが多い行事。。
イエス・キリストが復活したことを祝うための休暇だ。
というのも昔、イエス・キリストは自身の信仰を広めるために、布教活動に取り組んでいた。ところがユダヤ教徒など、イエス・キリストを良く思わない人々に捕まったことで、死刑宣告を受けてしまう。
その結果、イエス・キリストは十字架で公開処刑にされてしまいましたが、一度は亡くなったイエス・キリストが、3日後に復活を果たす。
イエス・キリストの弟子など身近な人々が、この出来事を伝えるために活動を始めたことで、現在のキリスト教が生まれたといわれている。
そしてイエス・キリストの復活祭として、現在の「イースター休暇」も誕生した。
イースターの復活祭は、キリスト教の中でクリスマスと同じくらい重要な日なのである。
どのように過ごすの?
イースター休暇の前には、街中で「イースター・エッグ」と呼ばれる卵をモチーフにした食品やお菓子、雑貨などをよく目にする。
復活祭の前に絵の具で卵の殻にカラフルな装飾をしたり、ゆで卵をきれいに包装したりする習慣があるためだ。
そしてこの新しい季節の躍動感がウサギの飛び跳ねる姿に似ていることから、「イースター・バニー」というウサギのマスコットやお菓子、雑貨などもよく販売されている。
日本でも最近よく見かけるこのイースターの飾り。
日本にはあまりこういう行事はないけれど、どういう経緯でこの行事が行われているか知ることも大切なのではないかと思う。
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