「イースター」と聞くと、ディズニーランドやUSJの春のイベントを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。テーマパークの装飾でおなじみになった一方で、その本来の意味は日本ではあまり知られていません。今回は、イースターの背景と欧米での過ごし方をご紹介します。

出典: Pinterest
イースター休暇って何?
イースターは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。毎年春に日付が変わる行事で、特に欧米では前後あわせて4日間ほどの休暇になることが多く、家族で集まって過ごします。
その由来をたどると、イエス・キリストの生涯に行き着きます。かつてイエス・キリストは、自身の信仰を広めるために布教活動に取り組んでいました。ところが、イエス・キリストを良く思わない人々に捕らえられ、死刑宣告を受けてしまいます。
イエス・キリストは十字架で公開処刑となりましたが、その3日後に復活を果たしたと伝えられています。弟子など身近な人々がこの出来事を伝えるために活動を始めたことで、現在のキリスト教が生まれたといわれています。
この「復活祭」こそがイースターです。キリスト教においては、クリスマスと同じくらい重要な日とされています。
どのように過ごすの?——エッグとバニー
イースターの時期が近づくと、街中では「イースター・エッグ」と呼ばれる卵をモチーフにした食品やお菓子、雑貨をよく目にします。復活祭の前に絵の具で卵の殻にカラフルな装飾をしたり、ゆで卵をきれいに包装したりする習慣があるためです。
また、新しい季節の躍動感がウサギの飛び跳ねる姿に重なることから、「イースター・バニー」というウサギのマスコットやお菓子、雑貨も数多く販売されます。
| シンボル | 意味・楽しみ方 |
|---|---|
| イースター・エッグ | 生命と復活の象徴。卵の殻に絵の具でカラフルな装飾をしたり、きれいに包装したりして飾る |
| イースター・バニー | 春の躍動感を表すウサギのマスコット。お菓子や雑貨のモチーフとして親しまれている |

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おわりに
日本でも最近よく見かけるようになったイースターの飾り。日本にはあまりなじみのない行事ですが、どのような経緯で行われているのかを知ると、テーマパークの装飾もまた違って見えてくるはずです。文化の背景を知ることも、大人への一歩ではないでしょうか。



