みなさん、テーブルマナーを学んだことはありますか? 「学生だからまだ気にしなくてもいい」なんて思っていないでしょうか。テーブルマナーは幼い頃から学んでおくことで身体に染みつき、社会に出てからもかっこいい振る舞いができるようになります。

海外版成人式「プロム」があるアメリカでは、幼い頃から学校でもテーブルマナーを習うため、高校卒業の節目にはかっこよく女性をエスコートできる人が多いのだとか。今回はまず、プロムでのマナーを例に見ていきましょう。プロムも、子どもから大人への階段を登る大事な行事です。

INDEX
  1. プロムでのマナー
  2. NGマナー
  3. 日本ではどうなの?
  4. マナーを学んで、かっこいい大人へ
  5. おわりに

プロムでのマナー

プロムで押さえておきたいマナー

  • 時間は厳守
  • コサージュなどのアクセサリーを忘れない
  • 当日はレディーファーストで、ドアを開けてあげる(日頃からできていると完璧)
  • 夕食の席ではナプキンとテーブルマナーを完璧に(お皿に一度取ったものは戻さない)
  • 当日にかかった費用は割り勘で
  • 身だしなみに気をつける

テーブルマナーだけでなく、レストランに着くまでの振る舞いも美しく、が基本です。

NGマナー

食事の席でのマナーのイメージ

これはNG!

  • 遅刻をする
  • スマホばかり見る
  • その場に合わない悪い冗談を言う
  • 口を開けて咀嚼する、服をナプキン代わりにするなどの非常識な振る舞い

当たり前のように見えても、食事の場でついスマホをずっと触ってしまったり、服をナプキン代わりにしてしまったり——心当たりはありませんか? 日頃から気をつけていれば、社交の場でも自然ときちんとしたマナーで振る舞えます。

せっかくかっこいいスーツや綺麗なドレスを身にまとっていても、マナーが悪いと印象まで悪くなってしまいます。そんなもったいないことは避けたいですね。

日本ではどうなの?

日本でも、プロムで挙げた例をきちんと守ることは大切です。それに加えて、和食の席では「食べ方」にも注目が集まります。

和食の配膳の例

たとえばこの写真の食卓だけでも、注意すべき点がこれだけあります。

  • ご飯とお味噌汁は必ず手前に置く
  • 食べ終わったらお皿を重ねず、元の場所へ戻す
  • 食べる順番は味が薄いものから(基本は汁物→ご飯→主菜→副菜)
  • 焼き魚は頭から尾へ(左から右へ)、一方向に少しずつ背身を食べる
  • お味噌汁はまず蓋を開けて香りを楽しみ、一気に飲まずゆっくり味わう

このほかにも、お箸の持ち方や服装、立ち居振る舞いなど、日本にはたくさんのマナーが存在します。

マナーを学んで、かっこいい大人へ

アメリカのプロムのような社交の場のマナーから、日本の食事会のマナーまで、世界にはさまざまなマナーがあります。大人になってから学ぶのももちろん良いことですが、学生のうちから、あるいはもっと幼い頃から学んでおくことで、周りより一歩先に「かっこいい大人」へ近づけます。

テーブルマナー講座のイメージ

最近では、ホテルの食事と一緒にテーブルマナーを教えてもらえる講座もあります。お友達と一緒に参加して、食事を楽しみながらかっこいいマナーを身につけてみてはいかがでしょうか。

これらは一例で、ほかにもたくさんの講座が開催されています。開催状況は各公式サイトでご確認のうえ、ぜひ調べてみてください。

おわりに

国によってマナーやエチケットは変わります。まずは自分の国のマナーを理解することから。社会に出れば、取引先の方やいろいろな人と食事をとる場面が必ずやってきます。そのときのためにも、今からテーブルマナーを身につけてみてはいかがでしょうか。

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※本記事は2020年に公開した内容を再編集したものです。講座情報は公開当時のものです。